JWCC2020木の鳥グランプリ 

 

 
9/28 入選作品の一覧と解説映像、すべての出品作品の写真を公開しました。
入選作品一覧
入選作品解説
・作品一覧(
コンペティション)

・作品一覧(ステップアップ)
作品一覧(ウッドスカルプチャー)
 

 

 

 

 冬鳥の到来が待ち遠しいころとなりました。

 去る926日、JWCC2020(木の鳥グランプリ)が開催されました。もともと、3月に予定されていたものが、新型コロナウィルス感染症の影響によって9月に延期となり、さらに会期を一日短縮し無観覧者としたうえでの開催となりました。健康の安全を一番に考えた結果ではありますが、出品者の方々の作品を観ていただけないというのは痛恨でした。

 このような状況の中でも出品してくださった皆様には、深く御礼申し上げます。

 今回は、出品したにも関わらずご来場できなかった方のことを鑑み、簡単なメッセージですが全作品にコメントを記させていただきました。(入賞作品は動画にて)

 今後も主催者としていろいろな試みをし、皆様のカービングスキル向上のお役に立ちたいと考えております。

 次期開催は、今のところ未定ではありますが、次回は皆様と会場でお目にかかれることを希望しております。自信作を持って。

2020.10.2

 

JWCC行委員会 

156-0043 東京都世田谷区松原2-21-9-101

Tel 090-1282-8700

https://jwcc.jimdofree.com/

 


 

ジャパン・ワイルドファウル・カービング・コンペティション2020  JWCC2020  『木の鳥グランプリ』

FaceBookのページが出来ました!

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 アメリカの最も権威あるウォード・チャンピオンシップを主催するウォード・ミュージアムの機関誌で、JWCCが紹介されました! ウォード・チャンピオンシップは50周年を迎え、現地はお祝いイベントが盛況のようです。特別後援もいただけたので、今後も協力してバードカービング の楽しさを広めていきたいと思います。

(画像クリックで拡大)

日本語原稿はこちらをご覧ください。

■ WARD MUSEUMについて

https://www.wardmuseum.org/

ウォードミュージアムは、メリーランド州ソールズベリーにある野鳥彫刻の博物館で、世界最大かつ最高級の公共コレクションを保有しています。
そしてウォードミュージアムが主催する野鳥彫刻の「世界世界選手権(World Championship)」は、世界最大でかつ最も権威のあるプレミアムな鳥の彫刻競技会で、毎年4月の終わりにメリーランド州オーシャンシティで開催される国際的なイベントです。 
装飾性の高い芸術作品から機能的な狩猟用おとりまで、世界中の150種以上を代表する約1200種類の野鳥の彫刻が集まり、その高い技術性・芸術性を競い合います。


 主催:JWCC2020 実行委員会

後援:(公財)日本野鳥の会、(公財)日本鳥類保護連盟、(公財)世界自然保護基金Japan(一社)全日本氷彫創美会、日本タイカービング協会、足立区、足立区教育委員会

 

協賛:(株)アルゴファイルジャパン、エーストロフィー商会、(株)海洋堂、興和光学(株)、(株)サン-ケイ、文一総合出版

 

特別後援:Ward Museum 

 

 

▼▼▼ 私たちはこのコンペを応援しています。▼▼▼

 安西英明(日本野鳥の会)、石川幸子(フルーツ&ソープカーバー)、岩本久則(漫画家)、大田黒摩利(動物イラストレーター、絵本作家)、落合けいこ(ぬいぐるみ作家)、加藤えり(ジャパンカービングスクール主宰)、神戸宇孝(野鳥エッセイスト)、齊藤慶輔(猛禽類医学研究所・獣医師)サナンコン・ピチェット(シェフズカービング顧問)、茂田良光(山階鳥類研究所・客員研究員)、関口裕樹(シェフズカービング代表)、中川雄三(自然写真家)、中川遊野(自然写真家)、つぐみ(羊毛フェルト作家)、戸塚(野鳥写真家)樋口広芳(東京大学名誉教授・鳥類学者)、松本泰子(元京都大学准教授・地球環境学)

 

アメリカより、プロカーバー一同

Floyd Scholz, Gery Yoder, Gerald Painter, Greg Pederson, Jett Brunet, Gary Eigenberger,Josh Guge, Jim Commings, Brad Ketrick

 

≪ 開催趣旨 ≫

この大会は、バードカービング(鳥の彫刻)を愛好する者が一堂に会して

その作品を発表し、芸術性を競う場です。

この大会を通じ、バードカービングの普及と技術や表現力を高めることを目的とします。